今年度から委員会を定期的に開催することになりました。
今回は虐待防止と身体拘束適正化委員会をリモートで開催しています。
前回委員会以降でのヒヤリハットを元に身体拘束につながるかもしれない事案を話し合い共有しています。
自分たちが対応している方法が適切なのか?相手の立場になって考えられているのか?
各ケース事例を元に話し合いました。
また各自で記入しセルフチェックも行っています。
社会福祉法人全国社会福祉協議会の障害者虐待防止の手引き (チェックリスト)を引用しています。
スタッフの間でも他の人の話を聞いて多角的に支援を見直すことの大切さを感じられたと思います。
委員会後、研修を受けてもらい理解を深めていきます。
次回はまた3ヶ月後に開催する予定です。
定期的な見直しをすることで、サービスの見直しなどにもつながり、利用者様の気持ちに寄り添ってさらなる安心安全なサービス提供をできるように取り組んでいきます。
セルフチェックを受けてみて…
アンケート形式で実施し全体で聞き取りや話し合いを行いました。
ご本人との関わりの中で楽しんでしていたことが、周囲から見るとそう見えないことがあり、いきすぎた関わりになっているのではないか?と学ぶ良い機会になりました。
またスタッフ間でのコミュニケーションや相談しにくい環境があることもわかってきました。
日頃よりこまめなミーティングを開催するなど話し合う場面も設けていますが、少し砕けた雰囲気でざっくばらんと話せる環境も必要だと感じました。
日頃よりこまめなミーティングを開催するなど話し合う場面も設けていますが、少し砕けた雰囲気でざっくばらんと話せる環境も必要だと感じました。
より良い雰囲気でみんなで協力し、指摘し合える職場となるよう、意見交換も大切にしていければと思いました。