万が一に備えての準備
火災が起きたとき、私達ができることは初期消火です。初期消火の方法次第では、大きな火災になることを防ぐことができます。
初期消火とは、まだ出火して間もない段階、すなわちまだ火が広がっていない状態のときに鎮火させる行為のことを指します。
状況によりますが、3分以内に天井にまで火が燃え移り、鎮火できない状態になると考えられています。
そのため、初期消火はできる限り1〜2分を目安に行う必要があると言われています。
もし、それ以上かかっても鎮火できない場合は、すぐにその場から避難します!
果たしてとっさにそんな行動が取れるのか…
火を目の前にしたら焦ってしまう…
私だったらそう思ってしまいます…
でも事故や災害を最小限の被害で抑えるには初動が大切と言われています。
常に余裕を持ち、事故や災害がいつ起こってもおかしくないという姿勢でいることが大切と学びました。
そこで…
訓練用の消化器と火の的を購入しました
火の的に、水をかけると倒れて消火成功となります
消火訓練研修で実施しましたが、やはり初めて触るもの…
どことなくスタッフも緊張感が欠けている印象があります。
次回の研修では実際に消防署職員の方にアドバイスをいただきながら進めたいと思います。