感染症対策 机上訓練を実施しました
今回の訓練では、「移動中に利用者さんが嘔吐した場合」と、「訪問時に発熱が見られた場合」という、現場で起こりやすい2つの場面を想定して話し合いました。
ヘルパーと正職員、それぞれの視点から対応を確認し合い、役割の違いや連携のポイントを深める時間になりました。
移動中に嘔吐があった場面
移動中のもしもの場面では、まず「安全に停車すること」や「利用者様の体調と不安の確認」が大切だとヘルパー側から声が上がりました。
さらに、嘔吐物に直接触れないようにして二次感染を防ぐこと、そして速やかな報告が重要だという認識も共有されました。
一方、正職員の立場では、サービス時間の調整やご家族への連絡、誰が処理を担当するかの判断など、全体を見た動きが必要になることを再確認しました。
訪問時に発熱(38.2℃)があった場面
発熱が確認された場合、ヘルパーはまず体調や環境の聞き取りを丁寧に行い、契約している場合は訪看や訪診につなぐなど、事実をしっかり集める姿勢が印象的でした。
正職員からは、感染症の可能性を踏まえた上での安全側の判断、家族連絡、その後の予定(外出等)や入浴中止など介護内容の調整が必要になる点があげられました。
ヘルパーは「最初の一手」となる場面での的確な判断と報告、正職員はその情報をもとにした全体調整と連携。
それぞれの役割が改めてクリアになった訓練でした。
今後も訓練を続けていくことで、実際の場面でも落ち着いて対応できる力を育てていきます。
マニュアルの見直しも進めながら、利用者様と職員の安全を守る取り組みを継続していきます。

