矢井田瞳さんのライブに行ってきました
今日はKさんと一緒に、矢井田瞳さんのアコースティックライブへ行ってきました!
ギターとピアノ、そしてドラムが加わった生演奏。温かく力強い音がホールいっぱいに響いていました。
きっかけは、図書館で読書をしていたときにKさんが偶然見つけたライブポスター。
「ライブ行くと?」と声をかけると、「行きたい!行きたい!」と満面の笑みで即答。
その表情にこちらまで嬉しくなってしまいました
ただ、Kさんは少し大きな音が苦手なため、今回は会場の後方席を選び、できるだけ安心して楽しめるように環境を整えました。
いざライブが始まると――その心配もどこへやら。
アコギとピアノ、ドラムのリズムが心地よく響く中、Kさんはすっかりノリノリ!
知っている曲が流れると、自然と手を振ったり、ヤイコの「みんなー!」の掛け声に合わせて拍手したり、声を出して応援したりと、全身で音楽を楽しんでおられました。
ステージ全体を見渡せる席からは、照明に照らされたヤイコの姿もよく見え、優しい歌声に包まれながら、あっという間のひとときでした。
ライブが終わった後もKさんは興奮冷めやらぬ様子で、「楽しかった!また行きたい!」と笑顔いっぱいに話してくれました✨
今回のライブ参加は、Kさんにとってまさに“非日常”の体験。

障がいのある方はどうしても社会との関わりが少なくなりがちですが、「やってみたい」「行ってみたい」という気持ちを尊重し、安心して挑戦できる機会を作ることがとても大切だと改めて感じました。
お母さんからも「こういう社会参加の場は本当にありがたいです。これからもいろいろ提案してもらえると嬉しいです」と温かい言葉をいただきました。
これからもKさんの“やってみたい”を一緒に形にしていけるよう、サポートを続けていきたいと思います



